「今さら聞けない・・・」が最短で身につく!ITパスポート試験のご紹介

シナジーマーケティングの高橋です。 突然ですがみなさまにクイズです。 以下の用語の意味をいくつ正確に回答できますか?
LTV
ソーシャルビジネス
データマイニング
ハッカソン
ユーザビリティ
ブロックチェーン
ワークフローシステム
金融機関ご担当者様と会話をしていると、ITの基本的な知識で躓いてしまっているケースをお見受けします。 「ドメインとは・・?」 「クラウドサーバーって何・・?」 「cookieの設定って何をすることだっけ・・?」 普段何気なく使っているIT関連知識ですが、きちんと体系的に学ぶ機会は意外と少ないのではないでしょうか? IT業界に長く携わっている私ですが、正直、上記をはじめとしたIT関連知識について「ふんわりと」した理解しかしておらず、ここへきていよいよきちんとした知識を 身につけなければ・・!と一念発起し、ITパスポート試験を受けてみることにしました。
本日はITパスポート試験に興味のある方や、IT関連の基礎知識を身に着けたい!と思っている方のお役に立てるよう記事をまとめていきます。
<目次>
1.私がITパスポート試験を受けよう!と思ったきっかけ
まずは、私がITパスポート試験を受けてみよう!と思ったきっかけについてご紹介します。
私は、シナジーマーケティングに入社する前にも様々なIT業界の営業として従事してきました。
インターネットリサーチやふるさと納税のプラットフォーム、クラウドファンディングなど、当時はニュースに取り上げられることも多かった様々なIT業界を経験し「それなりの業界知識は身についている」という自負もありました。
ところが、、、です。。
シナジーマーケティングに入社してから、お恥ずかしながらそれって何のことだっけ・・?と思う話題が増えてしまったのです・・!
「サーバってそもそもなんだっけ・・・」
「あれ、、ドメインって聞いたことあるけどURLと何が違うんだっけ。。」
「Cookieの設定って聞いたことあるけどそもそも何なのかよくわかってない。。」
etc……
上記のようなことが度重なり、
「そういえば私、IT業界に10年以上いるのに基礎的なところがわかっていない!!!!!」
という事実にビックリし、ITパスポート試験を受験してみようと思い立った・・といういきさつになります。
2.そもそもITパスポート試験って何?
ITパスポート試験とは、情報処理推進機構(IPA)が実施し、経済産業省が認定する日本の国家資格です。
ITパスポート試験公式サイトではITパスポート試験を次のように定義しています。
iパスは、ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。
「国家試験」と聞くととてもハードルが高く聞こえてしまいますが、合格率は平均50%となっており、決して簡単な試験とは言えませんが、きちんと事前に試験勉強をすれば一発で合格できると参考書等には紹介されています。
また、ITパスポートは2009年からスタートしていますが、2021年には累計応募者数は140万人を超え、そのうちの社会人が72%、学生が28%となっています。
さらに社会人のうち、IT企業に勤めている人が22%、非IT企業に勤めている人が78%となっています。
(出典:【ITパスポート試験】応募者データ)
このことからも、ITパスポート試験がIT企業等に勤める専門的なエンジニアだけではなく、広く社会人全般に浸透している国家試験であると言えるかと思います。
3.ITパスポート試験でどんなことが身につくか
ITパスポート試験という名称から、
「エンジニアの人にしかわからないような専門的なテクノロジ系の問題がたくさん出題されるのではないか・・?」
というイメージを持たれる方も多いと思います。
私も勉強を始める前まではそのようなイメージを持っていたのですが、蓋を開けてみると、実際には上記のようなテクノロジ系以外の問題からの方がむしろ多く出題されることがわかりました。
ITパスポート試験に出題される問題は大きく以下の3つの分野に分類されています。
(参考:「いちばんやさしいITパスポート絶対合格の教科書+出る順問題集」P6)
ストラテジ系の分野については、そもそも株式会社とは?財務諸表とは?コンプライアンスとは?といった企業勤めの人にとっては非常になじみ深い内容となっているかと思います。
マネジメント系の分野に関してもシステムの具体的な作り方を学ぶので、Synergy!というSaaS系のサービスに関わっている私自身の立場としてはこれもなじみ深い「要件定義」や「プログラミング」「テスト」「ソフトウェア保守」などといったことがテーマとなっていて、この分野を体系的に学ぶことが出来ただけでもこの試験を受験する価値があると個人的には感じました。
そして非常に私が現在苦戦しているのはテクノロジ系の分野です。。
数学が致命的にダメであった私としては参考書に「10進数」「2進数」「16進数」が出てきてしまった時点でアウトだったのですが、公式を暗記すればなんとかなりそうな分野もありそうだったのでどうにかこの章も乗り切っていきたいと思います・・・!
4.合格までの道筋(勉強方法)
昨年入社された法務部門の担当者Iさん(※弁護士の資格もお持ちです!!)はつい最近ITパスポート試験を受験され見事一発合格を決められたと小耳に挟んだ高橋はさっそくIさんにインタビューを行いました!
とても参考になったのでぜひご覧ください。↓↓
ポイント①情報収集
(高橋)まずITパスポート試験に際して取り組んだことは?
(Iさん)まずは「ITパスポート 試験 難易度」とかでGoogleで検索して情報収集を行いました。
そこまで高難度の試験ではないこと、おすすめテキスト、過去問サイトの存在を把握しました。
(高橋)どんな試験でも過去問の分析って本当に大事ですよね。。
とは言えいきなり過去問を解くのもハードルが高い気がするのですが過去問サイトはどのように
使いましたか?
(Iさん)過去問サイトの問題は、解かずにまずは眺めてみました。
いまの知識だけではさすがに解けないこと、設問の聞き方などを確認しました。
そこで、テキストなしで過去問だけで受験準備するのはさすがにしんどいかもなと思い、
テキストを購入することにしました。
ポイント②テキスト選び
(高橋)テキスト選びも大事ですよね。使用テキストを教えてください!!
(Iさん)栢木先生のITパスポート教室(令和4年版)にしました。
複数のサイトでもおすすめされていたので、とりあえずこれに決定しました。
(高橋)イラストも掲載されていてわかりやすいテキストですね!
このテキストを使って実際にどんなふうに勉強を進めましたか?
(Iさん)とりあえず目次を見て全体をざっくりと把握。
テキストを読んで、1単元読み終わったら過去問を解く。これを繰り返します。
テキストを読むときはギチギチに暗記するというよりも「こんな話があるんや~」くらいの
ゆる~い感じで、章末についている過去問は解かずどんどん読み進めました。
過去問は過去問サイトを中心に活用し、解くときは間違えても特に気にせず解説を読む、
という感じでした。
ポイント③試験の申し込みタイミング
(高橋)私の場合、テキストをとりあえず全部読む!と意気込んでやっていたので、
テキストを全部やり終わるときには最初にやった内容を忘れてしまって
知識が定着していませんでした。。
1単元ごとに過去問解くのは良いですね!
ところで、試験の申し込みってどのタイミングで行いましたか?
(Iさん)テキスト勉強の途中でなんとなく行けそうな気がしてきたので
「申し込んじゃえ!」
で試験を申し込みました(笑)
(高橋)某人材採用サイトのCMみたいですね(笑)
(高橋)Iさんは試験を申し込んでから追い込みをかけるタイプなんですね。
(Iさん)はい、ITパスポートはほぼいつでも受けられるので受験をのばしがちになりそうなのですが、
申し込んでお尻が決まってしまうと気合が入って勉強を進めるようになりました。
テキストが1週終わった後はひたすら過去問で、明らかにインプットが足りていない単元は
再度テキスト、また過去問、という感じでした。過去問は古いものまでありますが、
私は直近数年分を複数回やって、知識を定着させるようにしました。
(高橋)私もなんだかお尻に火がついてきました・・!
今日からさっそく単元ごとに過去問を解いていってみたいと思います!!
4.おわりに
今回の記事をきっかけに少しでもITパスポート試験に興味をお持ち頂けた方がいらっしゃいましたらITパスポート試験公式サイトから受験料や受験日、お住まいの地域から一番近い会場などを調べていただければと思います。
私も3月に試験を控えているので合格できるよう頑張ります!